スプシディファイで、画像URLを入力として扱う手順を解説します。

目次
スプレッドシートの作成
画像URLが記載された列(A列)をもつスプレッドシートを作成します。
後続の手順で画像の説明を行うワークフローを作成するため、ワークフローの出力結果を保存する列(C列)も作成しておきます。
※B列には、image()関数を使用して、A列の画像を表示しています。

Difyワークフローの作成
画像URLを入力とし、画像の説明を出力するワークフローを作成します。作成済みのものを使用したい方は下記をインポートしてください。
ワークフローの作成
アプリの種類「ワークフロー」を選択し、アプリを作成します。

開始ブロックの設定
画像URLを受け取る入力フィールドを追加します。

フィールドタイプは「段落」とし、上限を500にしておきます。

HTTPリクエストブロックの追加
HTTPリクエストブロックを追加し、画像URLにGETメソッドでリクエストします。

LLMブロックの追加
LLMブロックを追加し、ビジョンが利用可能なモデルを選択し、システムプロンプトに「画像に何が写っているか説明して」と入力します。
ビジョンをオンにし、HTTPリクエストブロックから出力されたファイルを渡します。

出力ブロックの追加
出力ブロックを追加し、LLMブロックの出力を「output」という変数名で設定します。

以上でアプリは完成です!

右上の「公開する」をクリックし、アプリを公開します。

スプシディファイの実行
スプシディファイで実行します!

スプシディファイで自作のワークフローを実行する方法は下記をご確認ください。
note(ノート)


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